モン・ミャオ族のラオス送還について

少し紛らわしいのですが、このモン族はミャオ族のことで、タイ・東南アジアの先住民のモン族とは別の民族です。ミャオ族(苗族)とは漢民族の呼び方で、彼らは自分たちをモン族と呼んでます。
タイ国では1960年から1970年にかけて、モン・ミャオ族がゲリラ活動をしていたこともあり、心象が余り良くないのも事実なのです。
モン・ミャオ族は、中国の貴州省(四川の南・雲南の西)出身の民族で、最古の時代から漢民族と争いながら同化を繰り返した歴史を持ちます。13世紀の元王朝時代に中国の一部となり、明・清時代には貴州・雲南に移住してきた漢民族との争いが頻繁に起きました。中国の同化政策に反対するモン・ミャオ族は清時代に大規模な反乱を起し人口が1/3になったともいわれてます。ある意味、中国の同化政策は歴史のある伝統的な政策ですね。
清王朝の迫害を逃れたモン・ミャオ族はベトナム・ラオス・タイなどに移住します。ベトナム戦争では、CIAがラオスのミャオ族を支援し、同じくラオス共産主義の革命勢力であるパテート・ラーオ(ラオス愛国戦線)と戦わせました。ベトナム戦争で南ベトナムを支援したアメリカが撤退すると、パテート・ラーオが中心となり、1975年に共産主義政府であるラオス人民民主共和国が発足したため、ラオスのモン・ミャオ族は迫害を恐れ、数万人がタイに逃れ難民となりました。
タイで難民となったモン・ミャオ族の間ではドラッグなどの問題が表面化し、タイ政府も手を焼いていたので、今回の決定に至ったのかもしれません。歴史的にはどうであれ、モン・ミャオ族の人がラオスで迫害されることがないと良いのですが、、、、
既に法人起業ブログではなくなってる気がしますが、少数民族の人たちと暮らしたことがあるので、将来的には学校を建てるなり、何らかのカタチで彼らの役に立つことができればと考えてます。

モン族のラオス送還に着手 欧米は中止を要請」 – 毎日新聞

少し紛らわしいのですが、このモン族はミャオ族のことで、タイ・東南アジアの先住民のモン族とは別の民族です。ミャオ族(苗族)とは漢民族の呼び方で、彼らは自分たちをモン族と呼んでます。

モン・ミャオ族は、中国の貴州省(四川の南・雲南の西)出身の民族で、最古の時代から漢民族と争いながら同化を繰り返した歴史を持ちます。13世紀の元王朝時代に中国の一部となり、明・清時代には貴州・雲南に移住してきた漢民族との争いが頻繁に起きました。中国の同化政策に反対するモン・ミャオ族は清時代に大規模な反乱を起し人口が1/3になったともいわれてます。ある意味、中国の同化政策は歴史のある伝統的な政策ですね。

清王朝の迫害を逃れたモン・ミャオ族はベトナム・ラオス・タイなどに移住します。ベトナム戦争では、CIAがラオスのミャオ族を支援し、同じくラオス共産主義の革命勢力であるパテート・ラーオ(ラオス愛国戦線)と戦わせました。ベトナム戦争で南ベトナムを支援したアメリカが撤退すると、パテート・ラーオが中心となり、1975年に共産主義政府であるラオス人民民主共和国が発足したため、ラオスのモン・ミャオ族は迫害を恐れ、数万人がタイに逃れ難民となりました。

タイで難民となったモン・ミャオ族の間ではドラッグなどの問題が表面化し、タイ政府も手を焼いていたので、今回の決定に至ったのかもしれません。また、タイ国では1960年から1970年にかけて、モン・ミャオ族がゲリラ活動をしていたこともあり、心象が余り良くないのも事実です。

欧米人や日本人が考える以上にこの地域の問題は複雑だったりします。ただ、歴史的にはどうであれ、モン・ミャオ族の人がラオスで迫害されることがないと良いのですが、、、、

既に法人起業ブログではなくなってる気がしますが、少数民族の人たちと暮らしたことがあるので、将来的には学校を建てるなり、何らかのカタチで彼らの役に立つことができればと。

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