世界はSMSです

タイの携帯がSMSなので「遅れているな~」と思ってしまいますが、実は遅れているのは日本で、世界ではSMS市場が急成長中です。

SMS(Short Message Service)とは、携帯電話で電話番号宛にメッセージを送信、受信するサービスのことです。送信者が料金を払い、受信者は無料で受信が基本です。

日本では相手の携帯メールアドレスが分からない時に、利用されるくらいのマイナーなサービスですが、全世界ではSMSのメッセージ通信が主流です。現在の世界の市場規模は約10兆円で、2011年には17兆円規模にまで成長すると予測されています。

利用者は約25億人(世界の人口が68億3000万人なので3人に1人が利用)、ヨーロッパでは2009年の元旦に1億6000万のメッセージが送信され、イギリスでは2008年の1年間で800億メッセージが交換されたようです。

GSM(デジタル携帯電話の世界基準の通信方法)方式のほとんどの携帯電話事業者が、他のネットワークにメッセージを受け渡すためのゲートウェイを持っているため、キャリアが違ってもSMSの送受信ができます。また、文字コードがユニコードなので、シングルバイトの英語などの言語以外(タイ語や日本語・アラビア語)でもやり取りが容易です。GSM方式のヨーロッパ~東南アジアまでのユーラシア大陸、アフリカ大陸でSMSは普及し続けています。

技術的には日本の携帯メールに分がありますが、世界の人はSMSを使っているので、日本は世界のメール市場から置いていかれている状況です。とりあえず、SMSビジネスに乗っかりたいですね。

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