日本の携帯メールってなに?

先のエントリーでSMSが主流だと書きましたが、技術的に進んでいるのは当然、日本の携帯メールの方です。

日本の携帯メールは、少しだけ特殊なe-mail・インターネットメールです。SMSが日本で流行らなかったのは、携帯のキャリア間でメッセージの交換ができなかったからです。本来であれば、SMSをキャリア同士で使えるようにすれば良かったのですが、日本の通信技術が進んでいたので、SMSではなくて携帯メールを先にキャリア間で使えるようにしました。

携帯メールはインターネットを経由して配送されますが、各携帯会社は独自のプロトコル(通信手段)を持っており、ユーザがメールを送信する際には、独自のプロトコルをメール・ゲートウェイでMIME(インターネット用のメール形式)に変換し、SMTPで送信するという処理をしてます。受信する際にも同じ処理を行っており、メール・ゲートウェイでMIMEから独自の仕様に変換するという処理をしてます。

ドコモ、au、ソフトバンクがもっと協力すれば、携帯先進国の日本式が世界のスタンダードになると思うのですが、勿体ないですね。世界のインターネットはまだ遅いので、携帯で快適にインターネットをするにはまだ時間がかかりそうですが、中国・ベトナム・インドネシアと東・東南アジアでも3Gの波が徐々にきているので、3Gのビックウェーブに乗ろうと試行錯誤中です。。。

コメント

コメントする