今回の出張がベトナム航空の経由便となるため、本日はホーチミンで一泊です。ホーチミンは風があるのでバンコクと比べると涼しく、とても過ごしやすいです。また、国・人に力があり、道端のちょっとした風景を眺めていても勢いを感じます。
市内では無線LANの環境も驚くほど整備されており、いまもホテルから快適に無線LANを使ってブログを更新してます。
ただ、ホーチミン・ベトナムの弱点は、バイク・自転車の交通量とマナーが悪いところですね。交通整備と電線の数を減らさないとせっかくの街の魅力が台無しになっている気がします。交通整備が進むだけでも観光収入を大幅に上げる事ができると思うのですが、如何でしょうか。
明日からタイ・バンコク入りです。
日本人として日本で仕事をして、生活する上では、まったく関係ないのですが、海外で仕事をするとなると、ワークパーミットの取得が非常に重要になります。
アメリカのグリーンカードなどは別ですが、基本的にはどこの国でも、自国民の仕事が減る=失業率が高まる可能性がある外国人の労働については慎重です。
外国人が参入できる職種は限られているのが一般的です。タイでも「タイ人にできる仕事は外国人にはやらせない」というのが原則なので、サービス業などでワークパーミットを取得するのはとても難しいです。以下、タイで禁止されている職種の一覧です。参照元:ジェトロ
1.肉体労働、2.農業・畜産業・林業・漁業への従事。ただし、特殊技能業種、農業管理、海洋漁業船舶における単純肉体労働を除く、3.レンガ職人、大工その他の関連建設業者、4.木彫品製造、5.自動車などの運転や運搬具の操縦。ただし、国際線のパイロットを除く、6.店員、7.競売業、8.会計業としての監査役務の提供。ただし、臨時的な内部監査を除く、9.貴石類の切削や研磨、10.理容師、美容師、11.織物製造、12.アシ、藤、麻、竹を原料とするマットやその他の製品の製造、13.手すき紙製造、14.漆器製造、15.タイ特産楽器製造、16.黒象眼細工、17.金・銀その他の貴金属製品の製造、18.石工、19.タイ特産玩具の製造、20.マットレス、上掛け毛布類の製造、21.托鉢用鉢の製造、22.絹手工芸品の製造、23.仏像製造、24.ナイフ製造、25.紙製・布製の傘製造、26.靴製造、27.帽子製造、28.仲介業、代理店業。ただし、国際貿易業務を除く、29.建設、木工に関し、企画、計算、組織、分析、計画、検査、監督助言をする業務。ただし、特殊技能を必要とする業務を除く、30.建設業における設計、図面引き、コスト計算、助言をする業務、31.服仕立業、32.陶磁器類の製造、33.手巻きタバコ、34.観光案内人および観光案内業、35.行商・露店業、36.タイ字のタイプ、37.絹を手で紡ぐ業務、38.事務員、秘書、39.法律・訴訟に関する業務。
肉体労働、店員、代理業、事務員、仲介・代理店業なども含まれており、禁止職種は広範囲に及びます。
経営者がタイでワークパーミットを取得するには、
- 資本金が200万バーツ以上
- 1年以上の経営実績があること
- 200万バーツ以上の残高があること
- タイ人の取り締まり役がいること
- 最低4人以上のタイ人の従業員がいること
が条件になります。逆に日本人従業員がワークパーミットを取得するためには、
- タイ人にはできない仕事であること
- 資本金が400万バーツ以上あること
- 月収が6万バーツ以上あること
- 十分な実務経験があること。新卒の場合には専攻と職種の関連性があること
- 500万バーツ以上の売上げがあること。500万バーツ毎に1人にワークパーミットが支給される
- 会社の財務状況が健全であること
が条件となります。ある程度の売上げが見込めないと、タイでワークパーミットを取得する事は難しいです。
タイのジェトロオフィスを借りるには、ビジネスビザの取得が必要になります。
ジェトロのオフィスに滞在するスタッフは基本的にビジネスビザが必要です。以下の書類が必要になりますが、英文の推薦状、招聘状あたりが結構厄介です。今回はノンイミグラントビザBの出張、ミーティング用のビザを取得します。
- パスポート原本(有効期限6ヶ月以上)
- ビザの申請書
- 写真2枚(4.5cm×3cm)
- 航空券または予約の確認書(Eチケットの控え)
- 英文経歴書
- タイの会社からの英文招聘状(バンコク・ジェトロからの招聘状)
- 日本の会社からの英文推薦状(英文の身元保証書と保証人にパスポートのコピー)
- 申請料(シングル9,000円、マルチ22,000円)
なお、詳細はタイ大使館のサイトを確認してください。
タイで会社設立の手続きをするため、今回はジェトロのバンコク・ビジネスサポートセンターのスペースを借ります。詳細は ビジネス・サポートセンター で確認できます。
当初は、月額1万円と聞いていたので、軽い気持ちで契約を決めた。が、公的な機関への手続きなので、案外借りるのも大変だったりします。
タイへ進出するのは、日本で行っている開発系・ウェブ製作系の仕事をタイに持ち込むのが目的です。
一時期はオフショア開発がもてはやされ「オフショア=なにか良さそう」というイメージでしたが、いまはむしろ逆風のような気もしてます。
単純にコストが安くなるよりもトラブルの方が多かったのが、マイナスのイメージに繋がったと思います。そもそも、開発案件はどこもトラブルが発生するものだと思うのですが、オフショアだと「オフショアが原因」というエスケープがされるので、イメージダウンになったのでしょか。
タイでオフショアしているからといって、品質が悪くなったら意味がないので、そこは日々試行錯誤を繰り返しながら、「安い、早い、高機能」を目指します。もし、何かお仕事をありましたら是非、info@entrebkk.com までお問い合わせください。
人件費だけを考えると、ベトナムやラオス、カンボジアあたりが最適だと思うのです。ですが、どの国でもいずれ人件費もあがるので、他の要因で進出先を考えました。
まずは親日な国であること。これは基本ですが、案外重要です。とある国に滞在していた時、現地で知り合った方の実家に行かせていただいたところ、その家のお婆ちゃんから日本人だからという理由だけで物を投げつけられた経験があります。お婆ちゃんの気持ちが分からなくはないのですが、自分が深く関わろうと考えている国では、できれば反日感情は避けたいです。
次に、ある程度インフラが整っているところ。シンガポールなどは日本並ですが、他の諸外国だと、電源の供給が不安定だったり、災害で立ち往生する事が結構あります。タイも田舎に行くとダメですが、バンコクであれば、インフラは日本と同じくらいのレベルで整備されてます。ただ、インターネットの回線は驚くほど貧弱です。ADSLの2~10Mbps程度しかでませんし、回線が良く切れます。
インフラといえばインフラですが、日本企業の受け入れ先として、タイは非常に歴史があることも重要な要因です。日本の自動車メーカーなどはタイに大きな拠点を持っています。タイには日本人が45,000人ほど滞在しており、5番目か6番目くらいに日本人が多い国です。現地では余り日本人に接したくないですが。。。日系企業が進出する理由のひとつに、タイ人は手先が器用だからという記事を読んだ事があるのですが、タイは伝統的に手工業が盛んなので、日本人と同様に器用です。細かい仕事をお願いする時には器用さは結構重要ですよね。
そして最大の理由が、タイは他の国にはない独自の魅力があることです。年間100万人以上の日本人がタイに旅行しますが、これはタイがさまざまな意味で人をひき付ける力があることを意味していると思います。自分もタイに魅了されたので、今回タイへの進出を決めました。。。
タイ進出コンサルティングのサービスをしておりますので、これからタイでビジネスを立ち上げようという方はご相談ください。
タイ・バンコクでオフショアの会社を設立します。
中国、インド、ベトナムなど他の地域も検討しましたが、たまたま良いタイ人の方と知り合えたこと、以前タイに住んでいた経験などから、タイで法人を設立する事にしました(タイで会社を設立する最大の理由はタイが好きだからですが、、、)。
昨年より色々と計画し、今年の初旬にタイのジェトロを訪問、仕事の整理や関係者の方に合うなど準備を進めてきました。今月11月末にジェトロのサポートセンターを仮のオフィスとさせていただき、現地での法人設立の手続きを行います。
会社設立にあたり、色々とインターネットで調べても、タイで会社を設立するための情報が少ないため、このブログを立ち上げることにしました。
自分と同じ事を考えている方のお役に少しでも立てればと思います。