いまなぜタイなのか

人件費だけを考えると、ベトナムやラオス、カンボジアあたりが最適だと思うのです。ですが、どの国でもいずれ人件費もあがるので、他の要因で進出先を考えました。

まずは親日な国であること。これは基本ですが、案外重要です。とある国に滞在していた時、現地で知り合った方の実家に行かせていただいたところ、その家のお婆ちゃんから日本人だからという理由だけで物を投げつけられた経験があります。お婆ちゃんの気持ちが分からなくはないのですが、自分が深く関わろうと考えている国では、できれば反日感情は避けたいです。

次に、ある程度インフラが整っているところ。シンガポールなどは日本並ですが、他の諸外国だと、電源の供給が不安定だったり、災害で立ち往生する事が結構あります。タイも田舎に行くとダメですが、バンコクであれば、インフラは日本と同じくらいのレベルで整備されてます。ただ、インターネットの回線は驚くほど貧弱です。ADSLの2~10Mbps程度しかでませんし、回線が良く切れます。

インフラといえばインフラですが、日本企業の受け入れ先として、タイは非常に歴史があることも重要な要因です。日本の自動車メーカーなどはタイに大きな拠点を持っています。タイには日本人が45,000人ほど滞在しており、5番目か6番目くらいに日本人が多い国です。現地では余り日本人に接したくないですが。。。日系企業が進出する理由のひとつに、タイ人は手先が器用だからという記事を読んだ事があるのですが、タイは伝統的に手工業が盛んなので、日本人と同様に器用です。細かい仕事をお願いする時には器用さは結構重要ですよね。

そして最大の理由が、タイは他の国にはない独自の魅力があることです。年間100万人以上の日本人がタイに旅行しますが、これはタイがさまざまな意味で人をひき付ける力があることを意味していると思います。自分もタイに魅了されたので、今回タイへの進出を決めました。。。

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